内科・呼吸器内科・アレルギー科クリニック。

院長ごあいさつ

渋谷医院　名誉院長　　澁谷　徹

１９８２年に先代から引き継いだクリニックも今年で４１年目を迎えました。
磯子区杉田の地に８５年という時代の流れとともに、世代人口の変化や
喘息・アレルギー疾患の増加を実感しながら診療してまいりました。
昨今は高齢化の影響も目立つようになり、地域医療連携の重要性も感じております。地域の家庭医として専門性を生かしながら、皆様の健康管理に微力ながら貢献していければと思います。
一般内科を踏まえたうえで、呼吸器内科・アレルギー科を専門にして
診療してまいりました。２０２４年４月をもちまして、外来診療の第一線から退くこととしました。長年にわたりありがとうございました。

なお副院長の澁谷泰弘（長男）が、現在メインで内科診療していますので、引続き宜しくお願い申し上げます。
専門は呼吸器内科（喘息・COPD・呼吸器感染症）・アレルギー内科です。アレルギー専門医・認定内科医・臨床研修指導医でもあり、約１２年間を昭和大学横浜市北部病院（都筑区）呼吸器センターに勤務していました。

２０１６年５月から曜日限定ではありますが、眼科診療も眼科専門医により開始しました。
内科疾患と併診されるケースがとても多く、合併症の評価や目の悩み相談でも澁谷悦子先生の診療は丁寧で
分かりやすい説明が受けられます。かかりつけの方々に是非ご利用頂ければと思います。

感染症対応では、発熱患者さんのトリアージや各種検査を実施しています。
院内空調設備も更新し感染対策を行っています。必ずマスク着用でご来院下さい。

　写真は渋谷医院の１９３８年開院から現在のらびすた新杉田に移設までの経過です。
　１６号線には開院当時路面電車が走っていました。
　市電保存館で先日孫達と懐かしい情景を見てきました。
　

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診療について

内科では一般内科・アレルギー科・呼吸器内科を中心に、診療をしています。
内科全般は家庭医としての医療を提供するとともに、
特に呼吸器内科領域では気管支喘息・ＣＯＰＤの検査および治療、
アレルギー領域では専門性を生かし、吸入療法・アレルギー免疫療法・花粉症治療など行い
学童から大人まで一貫性ある治療を行う体制です。
その他、胸部の一般健診ではレントゲンを複数医師でチェックし、質の高い医療を提供していきます。
非専門分野の領域では地域の専門医および総合病院との連携をとりながら診療していきます。
お気軽に相談して下さい。

眼科では各種目の病気を広い範囲で検査できるよう様々な医療機器を整えました。
高血圧・糖尿病・動脈硬化・COPDなど加齢性の疾患で来院時に目も合わせてチェックできる為、
医療費の軽減にもつながります。また外科的治療や精密検査が必要な症例では、大学付属病院や手術対応可能な
医療機関と連携をとって対応します。視力の悩み・血管性病変・ぶどう膜疾患・黄班変性疾患・緑内障・
白内障・アレルギー性結膜炎などお気軽に相談して頂ければと思います。
眼鏡の作成など希望される方は、第1・第3土曜日の外来時に受診して頂けますと助かります。

診療体制について
２０１６年５月より医院増改築の工事が完了しリニューアルオープン、眼科診療も開始しました。
内科は火曜・水曜・金曜・土曜の午前診療は院長と副院長の併診が可能となっております。ご都合がつく際には、是非この時間帯を御利用下さい。
眼科診療は月曜・水曜午後・金曜・第�@第�B土曜に診療致します。
午後の受付（１４時〜１７時）・診療時間帯が内科と異なりますのでご確認下さい。

診療科変更について
２０１６年５月１６日より眼科診療を開始

２０１３年１月より当院では小児科を標榜しないこととなりました。
乳幼児の疾患特異性や多くの予防接種・専門医療ニーズの高まりもあり、小児科医師とのすみ分けが必要と考えております。杉田小学校の学校医は継続しており、学童（5歳以上）の診療は従来通り対応致します。
それより若いお子様も長引く咳やアレルギーなどお困りの際はご相談下さい。
眼科受診には特に年齢的な制限は設けていません。年齢により出来る検査が限られますので
専門的にその必要性が高い乳幼児は小児専門眼科をご紹介致します。
この点につきまして、ご不明な点がありましたら院長または副院長まで問合せ下さい。

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医師

院長

澁谷　徹　　　

副院長

澁谷　泰弘　　認定内科医・日本アレルギー学会専門医

眼科医師

澁谷　悦子　　眼科専門医

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